良い家≠性能の高い家 ではない理由


良い家≠性能の高い家ではない理由

注文住宅において良い家とは?

大きくは二つあります。

誰にとっても良いことと、

暮らす人に良いことです。

性能とは、誰にとっても、

大きいほう、高いほうが良いと

決まっている項目のことを言います。

強さ、耐久性、断熱気密性、などなど

高い方が良いと決まってはいますが、

予算やデザインなどとの兼ね合いで、

適正な範囲で抑制しバランスを取らなければならない項目になります。

誰にとっても良いことを重視するあまり、暮らす人にとっての良いことが疎かになると、良い家はできません。

暮らす人にとっての良いことを重視するあまり、誰にとっても良いことを疎かにすると、良い家はできません。

ネットで失敗談を探せば、誰もが褒める性能を持ちながら、暮らす人のちょっとした希望が叶わなかったり、希望通りの間取りや素材を実現しながら、性能が低くて寒さや耐久性に不満だったり、といった事例を見つけることができます。

お施主さんの千差万別の価値観に合わせて、このバランスを取ることが注文住宅を成功させる大きな要素の一つになります。

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