インフレ下の家づくりは早いほうが勝ち
インフレが続くと信じるなら、家などの耐久消費財を手に入れるのは、今がチャンス!
値上がり前に手に入れた住まいの住宅ローンは、10年後も今年と同じ金額を返済すれば大丈夫。※金利変動の影響は受けます。
他の物価が高くなる中、住宅ローンは安いまま。それがインフレ。
不安に備えてお金を持ちすぎても、その価値が減っていくのがインフレ
将来が不安で、家を買うより貯金をしておきたい。
そんな貯金の価値がどんどん下がっていくのがインフレ。
去年10万円で買えたものが、今年は買えない。
貯金していた10万円は、知らないうちに大きく価値が下がってしまったのだ。
借金の負担が減っていくのがインフレ
今年3000万円で家を建てた。
10年後の世界では、3000万円は今の感覚で2500万円くらいの負担感になっている。
毎月の返済8万円だとする。10年後の毎月8万円は今の感覚で6.8万円くらいの負担感になっている。
それがインフレ社会。
インフレは好景気とは違う
10年後、家も家賃も食料もその他物価が15%上がったのに、あなたの給料は5%しか上がっていなかったとしたら。
さぁ大変。額面は増えても生活は苦しくなるばかり。
インフレを信じても、高額な住宅ローンを組むのはちょっと待って。
適切な返済計画の見極めが大切です。
0コメント