=もらえます(新築の場合)=
60万円(弊社では対象外)
80万円(弊社標準で太陽光発電がない場合)
100万円(弊社標準で太陽発電がある場合)
=誰が?(新築の場合)=
小さなお子さん(18歳以下)がいる
若いご夫婦(夫婦のどちらかが40歳以下)
=いつ?(新築の場合)=
2022年3月~9月30日(ただし、予算なくなり次第終了。6月くらいで枯渇の噂も)
の間に、確認申請と長期優良住宅などの各証明がでる案件
つまり、2022年2月~7月(予算を考えると4月末)くらいに、家の計画が概ね完了している案件
=リフォームの場合=
物件の所有者であれば、年齢などの制限はありません。
リフォームの工事内容によって、それぞれ決められた金額が還元されます。
(指定のトイレなら17000円、ユニットバスなら24000円などと決まっており、合計で30万円までとなっています。子育て世代は、さらに食洗器など対象工事が増え、合計の上限についても45万円までとなるなど、優遇されます。)
公式の説明はこちら
※地域型グリーン化事業の対象者の方は、重複して申請できません。
解説
国土交通省によると
「子育て支援及び2050年カーボンニュートラルの実現の観点から、子育て世帯や若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や住宅の省エネ改修等に対して補助することにより、子育て世帯や若者夫婦世帯の住宅取得に伴う負担軽減を図るとともに、省エネ性能を有する住宅ストックの形成を図る事業です。」
とのことです。
イマドキの予算確保の王道を文面に込めました、という内容になっていますが、予算規模はそこそこ大きく(地域型住宅グリーン化事業のおよそ4倍弱、グリーン住宅ポイントのおよそ半分、といったところ。)該当期間に家づくりを計画している人には、概ねいきわたるような気がします。(それだけに、予算の枯渇は早いかもしれません。)
その分面でもわかるように、省エネに主眼が置かれた内容となっています。
この手の補助金でむつかしいのは、省エネ住宅であるということを公的に証明する書類に何を選ぶかということです。弊社では、長期優良住宅の認定かBELSの取得をお勧めすることになりますので、最低でも80万円の補助金の対象になります。
100万円の補助金を受けるには、ゼロエネにする必要があるため、必ず太陽光発電の搭載が必要になります。立地にもよりますが、自己負担なしのゼロ円太陽光でも対象になるようですので(詳細情報確認中)、太陽光発電が嫌いでない場合であれば、費用増なしにこちらの補助金を受けられる可能性もあります。
「ただし○○である。」「こういう場合は対象とならない。」「この時はこれはだめ。」などなど細則が決められていて、対象となるかどうかは一応確認が必要です。
いずれにしても、「こどもみらい住宅支援事業」の利用可能な対象者の幅は広く、時期だけを心配しておけば多くの方に利用いただけます。
2022年5月くらいまでに概ね計画がまとまる案件はほぼ間違いなく、それより遅くなっても7月、8月までであれば予算の消化状況により、利用できます。
せっかくもらえるものは、是非申請していきましょう。(^^)
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