7.UA値と建物全体の断熱性能の関係


 UA値は、断熱性能について建物全体の外気に触れる単位面積あたりの平均値を評価するための指標であり、数値が小さいほど断熱性能が高いとされます。しかし、外気に触れる面積が大きければ建物全体の熱の移動は面積分大きくなります。 建物からの熱移動の総量は、断熱性能であるUA値と建物形状の両方が大きく影響します。 断熱性能と居住性を両立させるための工夫が求められます。UA値や全体の断熱性能についてのご質問や相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

0コメント

  • 1000 / 1000